症例把握から処方提案はコンサルティング営業?MRの仕事を他業界へわかりやすく変換

MRからのキャリアチェンジ

MR(医薬情報担当者)からマーケティング職にキャリアチェンジしたサラリーマンの

コータローです。

今回はMRからキャリアチェンジを目指す転職活動時に使える「MR仕事の変換」についてお伝えしていきます。

なぜこんなことをするかというと、MRの仕事は他業界の人からすると非常に理解しづらいのです。

やはり少し特殊な世界ではありますし、他業界の人からすると昔の悪いイメージだけが先行していることも少なくありません。

これは私が実際に転職活動をしている中でも感じたことです。

ですので、他業界・他職種の人が聞いてもわかりやすい言葉でこれまでの実績を伝えて、キャリアチェンジを成功させるために考えてみましたので、ぜひご覧頂ければと思います。

<こんな人に見てもらいたい>

  • MRからキャリアチェンジを考えている
  • MRで得てきたスキルに自信を持ちたい

それでは早速MRの仕事をわかりやすく変換したもの3つ挙げます。

  1. 症例把握から処方提案→コンサルティング営業
  2. 市場分析→エリアマーケティング
  3. 論文抄読→最新の科学技術トレンド把握

症例把握から処方提案→コンサルティング営業

MRを経験されていた方であれば、医師から症例を把握してから処方提案して実際に処方してもらうことの重要性を感じている人は多いのではないでしょうか。

特にオンコロジーや希少疾病などでは必須ですよね。

しかし、日々重きを置いているこの活動って他業界や他職種の人に難しいこと、凄いこととして自信を持ってお伝えできますか?

私は実際に面接を受ける中でなかなかヒットしないな、と手応えを感じることができませんでした。

そこでもう少し相手にとってわかりやすい言い方を考えて出てきたのがこの「コンサルティング営業」という表現です。

正直この「コンサルティング営業」というのはしたことがないので、実際のところはわからないのですが、おそらく顧客の情報を引き出して、分析して、自社の製品やサービスを提案するような営業のことを指すと思います。

こう考えるとやっていることはほとんど一緒ではないかと感じたのです。

もちろん医師の判断に常に影響を与えることは難しいですが、症例を把握した上で処方提案をしてその通りに動いてもらった経験は多くしています。

また、正確性とスピード感も同時に求められるため営業スキルとしては十分高いのではないかと思うわけです。

実際、面接でもこのように補足説明を加えることで理解をしてもらえた経験もしましたので、この変換技術はぜひ使ってみてください。

市場分析→エリアマーケティング

こちらも普段MRが実施していることをできる限り耳障りの良い言葉に変えてみました。

おそらくどのメーカーに所属していてもMRは3カ月に1回程度、エリアプランを作成して実行に移しているのではないでしょうか。

その際、関連する医療圏の情報や市場データ、施設、医師毎の情報を分析して、セグメントを切ってターゲティングを行い、実行することで成果を出すというのは自然に身についていることも多いかと思います。

この活動はれっきとしたマーケティングに当たりますので、MRイコール営業ではなく、マーケティングも兼任していると捉えても全く問題ないというわけです。

しかも、他業界の営業と比べると市場データもタイムリーに詳細に得られますので、質の高いマーケティングが可能です。

このように分解して話せるようにしておくと相手の理解度も上がりますし、キャリアチェンジ後の活躍をイメージしてもらえる可能性が高まりますので、こちらの言い換えもできるようにしておきましょう。

論文抄読→最新の科学技術トレンド把握

こちらは多少強引さもありますが、挙げてみました。

オンコロジーMRは必須事項にもなっている論文抄読。

担当製品や競合品、その疾患名などでPubMedやGoogle Scholarのアラートを掛けている人も多いのではないでしょうか。

私もやっていましたが、これをやってアブストラクトに目を通すだけでもその領域の最新トレンドに相当詳しくなりますよね。

これって実は結構凄いことなんじゃないかと思うわけです。

例えば金融業界に勤めている人が仮想通貨などに使われているブロックチェーン技術について、その領域の論文で最新のトレンドを把握しているかというと、おそらく多くの人はしていないでしょう。

むしろどうやって調べればいいかもわかっていない人が多数だと思います。

それに対し、MRは論文によって最新情報を知る術を持っています。

しかも論文は医学だけでなく、どの科学領域でも世界中で生み出されているのです。

そう考えると、MRは新しい分野の仕事をしたとしても論文による最新科学技術トレンド把握力を持っていると言えるわけです。

実際様々な分野の論文を紹介しているYouTubeが人気だったりしますので、領域が変わったとしてもその気になればこのスキルを活かせると信じています。

こちらも自身の武器に変えてみてもいいかもしれません。

まとめ

ということで、今回は「症例把握から処方提案はコンサルティング営業?MRの仕事を他業界へわかりやすく変換」についてご紹介してきました。

転職活動をしたことのある人はわかるかもしれませんが、今の仕事を面接相手にわかりやすく伝えることは非常に難しいです。

そのため、どうしても経験が優先されがちです。

しかし、経験があれば成果を残せるのか、というとそうではないと感じます。

自分のことを正しく伝えるためにも、相手に正しく評価頂くためにも大事な内容かと思いますので、ご参考にして頂ければ幸いです。

それでは、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

コータロー

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